リチャード・ハインバーグ氏
『「パーティー」が終わっている:石油、戦争及び産業的な社会の終焉(The Party's Over: Oil, War and the Fate of Industrial Societies)』の作者


「根本的な問題は人口が溢れている事である、天然資源を急いで使い過ぎている。」

  リチャード・ハインバーグ氏(Richard Heinberg)は八つの本を記し、『「パーティー」が終わっている:石油、戦争及び産業的な社会の終焉(The Party's Over: Oil, War and the Fate of Industrial Societies)』(ニューソサイエティ 2003年;2005年)、『パウワーダウン:後石油文明ためのオプション及び行動 (Powerdown: Options and Actions for a Post-Carbon World)』 (ニューソサイエティ 2004年)、『石油枯渇議定書(The Oil Depletion Protocol)(ニューソサイエティ2006年)、生産量が最高点に達する全て(Peak Everything)(ニューソサイエティ執筆中)が含まれている。教師、編集者、講演者、カリフォルニア州ニューカレッジの主要な教職員として文化、生態学、持続可能なコミュニティに関わるプログラムを教えている。またポストカーボン学院(Post Carbon Institute)の研究員。石油の生産量が最高点に達する事に関してのトップな教育者と思われる。彼の月刊行『ミュースレター(MuseLetter)はウテネ誌 の年度択一的なニュースレターのトップ100に含まれている。様々な文書及び記事も記し、The Ecologist、The American Prospect、Z Magazine、Resurgence、The Futurist、European Business Review、Earth Island Journal、Yes!、Wild Matters、The Proceedings of the Canadian Association of the Club of Rome,、Canadian Dimension、Alternative Press Review及びThe Sunに彼の作物が掲載している。またwww.Alternet.org、www.EnergyBulletin.net、www.ProjectCensored.com、及びwww.Counterpunch.comで彼の文書・記事を見る事が出来る。

  『自然との新しい聖書(A New Covenant with Nature)』はBody/Mind/Spirit 誌の1997年度 Books to Live By優秀賞を受賞した。2005年に『パウワーダウン:後石油文明ためのオプション及び行動 』がForeWord誌の ブロンズ環境賞を受賞した。彼の本は8ヶ国語に翻訳されている。2002年から石油枯渇に関して300以上もの講演を行ってきた。ピークオイルという名で保険会社の管理者から、平和主義運動家、市立政治家、国立政治家、イエズス会士のボランティアまで、様々な人に彼のメッセージを伝えている。

  2006年にM. King Hubbert優秀なエネルギー教育賞を受賞した。2007年2月に欧州議会貿易委員会を演説し、アドバイザーとして米国国立石油委員会に務め、米国長官へ送るエネルギーと最高点に達している石油生産についての報告書の作成に携わっている。



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